たつの市の革製品ERA INNOVATION
query_builder
2022/06/16
タンニン鞣し革のメンテナンス方法が知りたいとお考えではありませんか。
長く良い状態で使い続けるなら、メンテナンスは大切ですよね。
本記事ではタンニン鞣し革のメンテナンスについて簡単に紹介します。
▼タンニン鞣し革のメンテナンス
タンニン鞣し革はヌメ革とも呼ばれ、丈夫で経年変化が楽しめます。
使用していくうちに繊維がほぐれて、初期よりも使いやすくなるのが大きな魅力です。
ただしタンニン鞣し革は湿気・傷・汚れには弱いため、メンテナンスをしていかなくてはなりません。
特に重要なメンテナンスとなるのが以下の4つです。
・太陽光にあてる
・ブラッシングをする
・防水スプレーを使う
・オイルメンテナンスをする
購入後にメンテナンスを続けていくと美しい艶が生まれるでしょう。
■タンニン鞣し革を太陽光にあてる理由
太陽の光をあてるのは、内部にある油分が浮き出て革をコーティングしてくれるようになるからです。
夏は1週間前後、冬は1か月前後が太陽にあてる期間の目安です。
失敗すると劣化の原因にもなりますので、購入店で詳しい説明を聞いて行うことをおすすめします。
▼まとめ
経年変化による美しい艶を楽しめるタンニン鞣し革ですが、適切なメンテナンスが必要になります。
太陽の光をあてるのは「日光浴」とも呼ばれているもので、使い始めの大事なメンテナンスです。
繊細な革製品のメンテナンスは、正しく行わないと劣化の可能性があるので注意してください。
ぜひ適切なタイミングで正しいメンテナンスを行って、タンニン鞣し革製品を楽しみましょう。