革にはどんな種類がある？加工方法を解説 | コラム | 兵庫県たつの市揖保町 竜野駅【ERA INNOVATION株式会社】 | 兵庫県たつの市揖保町 竜野駅【ERA INNOVATION株式会社】

「革って色々な種類があるけど、どうやって加工しているの？」と疑問に思っているかたはいませんか？
そこで今回は、革の種類と加工方法について解説していきますよ。
ぜひ参考にしてみてください。

▼革を作るには加工が必要
バッグや財布などに使われる革を作る際には、色々な加工が必要です。
表面を削ったりオイルでコーティングしたりして、皮革素材が完成します。
革を加工することにより、革の特性を引き出すことも可能です。

▼革の種類と加工方法
以下のように、革にはさまざまな種類があります。

■オイルレザー
植物タンニンでなめした革にオイルを染み込ませて作ります。
しっとりとした手触りで、ツヤもあります。
ただし色落ちはしやすいです。

■エナメル革(パテントレザー)
革の表面にエナメル塗装が施されています。
防水性や耐久性があり、女性用のハンドバッグなどに使われています。

■ガラスレザー
なめした後にガラスやホーロー加工を施した鉄板に貼り付け、乾燥させて作ります。
乾燥後は革の表面を少し削り、合成樹脂などで仕上げます。
ガラスレザーは上品な光沢があるのが特徴です。

▼まとめ
革にはオイルレザーやガラスレザーなどさまざまな種類があります。
それぞれ特徴的な加工方法で作っていますよ。
兵庫県たつの市のERA INNOVATION株式会社では、質の高い皮革素材を取り扱っております。
細部まで妥協しない姿勢が多くのお客様に喜ばれておりますので、ぜひお気軽にご利用ください。