革ベルトの汗染みはどう手入れすればいい?詳しくご紹介
革ベルトは付けているうちに、だんだんと汗染みができてしまいますよね。
汗染みができてしまうと、せっかくの革ベルトがダメになってしまいます。
では、革ベルトの汗染みはどう手入れすればいいのでしょうか。
詳しくご紹介します。
▼革ベルトの汗染みの手入れ方法
①陰干しをする
汗で濡れてしまっているので、まず陰干しをして乾かしましょう。
直射日光やドライヤーの熱を当ててしまうと、革の水分が一気になくなってしまい、
ひび割れの原因となるのでやらないようにしてください。
②ブラッシング
陰干しで汗が乾いたら、ブラッシングをします。
馬毛や化繊のブラシなどを使って、表と裏同時にブラッシングしましょう。
また、一枚革のベルトの場合は裏面のブラッシングはしないでください。
③汗抜き
革の汚れを落とせるレザーソープを布に取り、革ベルト全体に伸ばします。
革に染み込ませるよう乾くまで待ちます。
乾いたら、しっかり絞った布で水拭きをしましょう。
水拭きをしたら、陰干しをして乾かします。
④クリームを塗る
革を保護するためのクリームを塗り、表面を保護します。
クリームが乾いたら、再度ブラッシングをして完了です。
▼まとめ
今回は、革ベルトの汗染みの手入れ方法についてご紹介しました。
革ベルトの汗染みは洗って落とすこともできますが、一般人がおこなうのはリスクがあります。
ご紹介した方法なら、誰でも簡単に汗染みの手入れができるので、ぜひ参考にしてくださいね。
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